トップムービーtopmovie

おすすめ映画情報や今やっている映画や映画レビューなど映画の情報を掲載しています

「映画レビュー(感想)/映画評論」の記事一覧

『アンテベラム』映画レビュー 鍛えることには意味がある 作品情報・あらすじ

映画 アンテベラムとは 映画『アンテベラム』は、富と名声と美貌を謳歌していたヴェロニカと、彼女と対照的な苦痛に満ちた日々を送っているエデンという女性が登場するサスペンス映画。パラドックスに満ちた作品です。 『ゲット・アウ […]

『ほんとうのピノッキオ』映画レビュー あらすじ このヒヤヒヤは癖になる

ほんとうのピノッキオ 作品情報 あらすじ ほんとうのピノッキオとは 19世紀にイタリアで出版された児童文学の『ピノッキオ』が、豪華で繊細な映像と心温まるストーリーの実写映画となりました。イタリア国内のアカデミー賞にあたる […]

『モーリタニアン 黒塗りの記録』映画レビュー 志と洗練の極上映画

志がある上に洗練されている。しかも味わいは極上だ。そんな映画は滅多にない。『モーリタニアン 黒塗りの記録』は、今こそ見るべき映画だ。 9.11の首謀者の一人とされ、キューバのグアンタナモ収容所に拘束されたモーリタニア人の […]

『ビルド・ア・ガール』映画レビュー 太っちょ女子版プラダを着た悪魔はめちゃパワフル

新進太っちょ女優、ビーニー・フェルドスタインが、映画『ビルド・ア・ガール』をパワフルなカラーで染め上げている。憂鬱だったら、ビーニーの魔法にかかってみることをお勧めしたい。 ビーニー・フェルドマンは、2020年の忘れがた […]

『DUNE/デューン 砂の惑星』の何が凄い? 10倍楽しむためのポイント解説と映画レビュー ティモシー・シャラメに大注目!

『DUNE/デューン 砂の惑星』とは こちらも注目 『デューン 砂の惑星PART2』は、なぜ見るべき映画なのか?5つの注目ポイントとは?あらすじ・解説 SF文学が大きく発展を遂げた1960年代にフランク・ハーバートが書い […]

『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』

ジェームズ・ボンドの映画が、お気楽で豪華でファッショナブル、純粋にアクション娯楽シリーズだったのは、遠い昔だ。先代ボンドのピアース・ブロスナンが演じていたころまでは、日本の寅さん映画のように、観客の求めているものと、00 […]

『メインストリーム』はコッポラの孫娘が描く刺激度満載映画

アンドリュー・ガーフィールドは、それほど好みの俳優ではない。実力もあるし、魅力的でもあるんだけどね。今までは、線の細さや、ゴージャスな見かけをひっくり返してくれるほど、内面の豊かさを提示してくれなかった。そこが物足りなか […]

『ディナー・イン・アメリカ』映画レビュー 透明でパワフルなオフビート感

最初は、日本映画を見ているようだった。アメリカ映画なら、『ナポレオン・ダイナマイト』。公開当初は『バス男』というタイトルだった傑作映画だ。あるいは、スカーレット・ヨハンソンの出世作、『ゴーストワールド』。多少オフビートな […]

『クーリエ 最高機密の運び屋』映画レビュー 勇気と信念のハーモニーが格別

家族の平和と幸せ、安定のためのお金、さらにちょっとした気晴らし。それだけを望んでいた男に、秘密任務が与えられる。彼を釣るエサは、「4分間の猶予」だ。 「4分間の猶予」とは、核弾頭が到達する前の4分前の警報のこと。彼が何も […]

『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~』音と動きのスリルに注目

ナチスに抵抗したフランスレジスタンスと、近代パントマイムの第一人者、マルセル・マルソー。この組み合わせは、異質な気がする。だが、事実はフィクションの上をいき、知られざる世界へと扉を開く。 『沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児 […]