金熊賞『シノニムズ』の注目監督が全てを語った25分間のインタビュー 公開日:2019年6月28日 フランス映画 今年の『フランス映画祭』で一番人気だったのが、 この風変わりなタイトル『シノニムズ』だ。 人気の理由は、なんたって第69回ベルリン国際映画祭の金熊賞だから。 そして、フランス映画祭でたった一回だけの特別上映だから。 映画 […] 続きを読む
『愛しのベイビー』=タイトル通り、愛しのベイビーに魅了された20分間のインタビュー 公開日:2019年6月28日 フランス映画特集 「フランス映画祭2019 横浜」。 作品名『愛しのベイビー』、上映時間87分。 正直言って、女優マリー・ラフォレの娘が監督で、 孫娘がタイトルロールを演じるということだけで 作品の中身は期待していなかった。 「シングル・ […] 続きを読む
映画スノー・ロワイヤルは面白い? 面白くない? 映画レビューとスノー・ロワイヤルをより楽しむためのちょっぴり無駄知識 公開日:2019年6月16日 映画みどころチェック映画レビュー(感想)/映画評論 スノー・ロワイヤルは面白い? あなたにぴったりの映画? 楽しめる? そういう疑問に答えます。スノー・ロワイヤルの映画レビューだけでなく、無駄知識(トリビア)まで。北欧サスペンスのハリウッドリメイクサスペンス、スノー・ロワ […] 続きを読む
『さよなら、退屈なレオニー』映画レビュー 公開日:2019年6月12日 映画レビュー(感想)/映画評論 「ドラゴン・フライ」は、トンボ。 「シー・ドラゴン」は、タツノオトシゴ。 「ジェリー・フィッシュ」は、クラゲ。 映画の原題を調べてみると、ちょっぴり博学になる。 で、『さよなら、退屈なレオニー』の原題にある「ファイヤー・ […] 続きを読む
『レプリカズ』映画レビュー 更新日:2023年2月12日 公開日:2019年5月17日 SF映画レビュー(感想)/映画評論 キアヌ・リーヴスが暴走科学者になる映画が、『レプリカズ』。科学とアクションとどんでん返しのハイブリッド・ハイテンション映画だ。キアヌ・リーブスは、いつも通りのクールな風貌なのだが、今までになく熱い男を演じている。 神経科 […] 続きを読む
『幸福なラザロ』映画レビュー 更新日:2024年8月29日 公開日:2019年5月1日 イタリア映画映画レビュー(感想)/映画評論 『幸福なラザロ』映画レビュー(感想) 『幸福なラザロ』を見て最初に思い出したのは、宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」だ。 青年ラザロに村の人々は「ラザロ、これを運べ」、「ラザロ、これをトラックに乗せろ」、「ラザロ、おばあさんの […] 続きを読む
『パパは奮闘中!』深読み監督インタビュー 公開日:2019年4月25日 フランス映画 まずは、映画の内容から紹介しましょう。 妻のローラ、そして幼いふたりの子供たちと、幸せに暮らしていたオリヴィエ。 ところが、ある日突然、ローラが家を出て行ってしまう。 オンライン販売の倉庫でリーダーとして働きながら、慣れ […] 続きを読む
『ハンターキラー 潜航せよ』映画レビュー 公開日:2019年4月23日 映画レビュー(感想)/映画評論 『ハンターキラー 潜航せよ』映画レビュー 最近は女性が大活躍する映画が当たり前のように作られるようになり、それはそれでうれしいが、女の出る幕がまったくない映画というのもいい。私闘なら『女は二度決断する』(2017)や『 […] 続きを読む
『愛がなんだ』映画鼎談 公開日:2019年4月16日 映画対談 『愛がなんだ』は、第31回東京国際映画祭コンペティション部門にノミネート、話題を呼んだ作品です。直木賞作家、角田光代の原作を「パンとバスと2度目のハツコイ」「知らない、ふたり」の今泉力哉監督が映画化。好きになった相手に全 […] 続きを読む
『12か月の未来図』監督インタビュー 公開日:2019年4月4日 映画レビュー(感想)/映画評論 映画のプレスにはこうあった。 フランスが誇る名門、アンリ4世高校の教師フランソワはある日突然、パリ郊外の教育困難中学校に送り込まれる。 今まで、生粋のフランス人を相手にしてきたフランソワにとって、移民など様々なルーツを持 […] 続きを読む