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Month: 2024年4月

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』映画レビュー 映画の軽みと重みに貢献している俳優に注目

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』には、がっしり心をつかまれた。細部まで目が行き届いた19世紀の世界の完璧な構築に。そして、家族の運命を描いた強いドラマ性に。イタリア映画界の巨匠マルコ・ベロッキオ監督作品。 […]

『ラ・カリファ』映画レビュー 音楽と美が与える影響力

ロミー・シュナイダーを知っているだろうか? 光をたたえる瞳の美しさと、自信と圧倒的な存在感は、まさに”女帝”。 今回、エンニオ・モリコーネ特選上映で、国内初上映となった『ラ・カリファ』を、日本語訳すると、”女帝”となる。 […]

『死刑台のメロディ』映画レビュー 今も新鮮に訴えるエネルギーと望み

『死刑台のメロディ』は、堂々たる大作映画だ。格調高く、誠実。そして、力強い。今回、エンニオ・モリコーネ特選上映ということで、4Kリマスター版が劇場公開されることになった。この作品を劇場で見ることができるのは、およそ50年 […]

『マンティコア 怪物 』映画レビュー 見えてくるモンスターを抱えたスペインの姿

スペインという国には、明るく太陽が輝く情熱の国というイメージがあるけれど、その内部に業を背負っている国だな、と思う。幸せでシンプルな映画よりは、ホラー/スリラーのジャンルで、圧倒させられる作品が多い。 ペドロ・アルモドバ […]

『プリシラ』映画レビュー ひたすらまぶしい魔法の時間

『プリシラ』が、思い出させてくれるのは、柔らかくて、強情。自信はあるけど、その自信には根拠がない。そんな若き日々だ。その愛おしい時代が、スクリーンの中から飛び出してくる。 恋に落ちたエルヴィス・プレスリー(ジェイコブ・エ […]

『ブルックリンでオペラを』映画レビュー 自分サイズの幸せと、マジカルスクリーンサイズ

『ブルックリンでオペラを』には、相当お洒落なアン・ハサウェイも登場する。その様子は、『プラダを着た悪魔』並み。タイトルも、一見楽しいラブコメ的に思える。 ところが、それは罠かもしれない。『ブルックリンでオペラを』は、恋愛 […]

『パスト ライブス/再会』映画レビュー 気持ちが落ち着く格別の余韻

空間が深い。余白も多い。木々のさざめきが聞こえてくる。映画『パスト ライブス/再会』は、木も街も、最初のシーンのバーも、存在感を示し、そっとそこに招き入れられる。その深さ近さは、人物の気持ちや表情も同じように作用してくる […]