『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』映画レビュー 更新日:2024年6月1日 公開日:2024年5月26日 映画レビュー(感想)/映画評論 明日の元気に直接作用!期待度ナンバーワン映画 爽快、痛快、満足感。日本映画は奥が深い。ひたすら楽しい映画もあれば、考えさせられる映画もある。テーマも描き方も盛りだくさんだ。『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ […] 続きを読む
『関心領域』映画レビュー 更新日:2024年6月2日 公開日:2024年5月26日 映画レビュー(感想)/映画評論 隣人映画で境界を意識する 『関心領域』は、隣人映画だ。そういう映画ジャンルがあるとすれば。 迷惑をかける隣人映画なら、ザック・エフロン、セス・ローゲン主演の『ネイバーズ』、優しい隣人なら『シリアにて』。北欧映画の『隣の影 […] 続きを読む
『関心領域』レビュー 公開日:2024年5月25日 映画レビュー(感想)/映画評論 正直に言うと、ジョナサン・グレイザー監督の前作 「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」には全くお手上げだった。 見る者の感覚と想像力を刺激する作家性に富んだイギリス映画だったが。 鑑賞後数週間脳裏から離れない 耳障りで独特な […] 続きを読む
『碁盤斬り』映画レビュー 更新日:2024年5月25日 公開日:2024年5月18日 映画レビュー(感想)/映画評論 ハラハラの後に目新しい感動が待っている 映画『碁盤斬り』には、相当ハラハラさせられた。スクリーンの表では、いろいろなことが起きている。凄まじい殺陣のシーンもある。だけど、裏で起こっているはずの事態が気になって気になって気 […] 続きを読む
『ボブ・マーリー ONE LOVE』映画レビュー 更新日:2024年5月20日 公開日:2024年5月18日 映画レビュー(感想)/映画評論 毒薬のように愛を溢れさせる 分断化され、混沌とした令和の時代、聴くべき音楽を選ぶとしたら、バッハでもなく、ベートーヴェンでもなく、ビートルズでもなく、ボブ・マーリーの音楽だと思う。 ボブ・マーリーの音楽がどれほどパワフル […] 続きを読む
『トラペジウム』映画レビュー 更新日:2024年5月25日 公開日:2024年5月11日 映画レビュー(感想)/映画評論 夢はかなうけど、その先が大事 夢は、叶うんだ! 映画『トラペジウム』を見ると、素直にそう思える。言い方を変えると、目的へと向かい、目的地に到着することが、明解。 忘れちゃいけないのは、その先がもっともっと大事だってこと。 […] 続きを読む
『無名』映画レビュー 更新日:2024年5月20日 公開日:2024年5月5日 映画レビュー(感想)/映画評論 表情が見せる集中力の魅力!トニー・レオンvsワン・イーボー 映画『無名』は、郷愁を超えた、かつての香港映画への現代の中国映画界の解答のような映画だ。「今の俺たちをみて見ろ」という力強い宣言だ。 1980年代から90年代。 […] 続きを読む
『バジーノイズ』映画レビュー 更新日:2024年5月20日 公開日:2024年5月4日 映画レビュー(感想)/映画評論 仲間大集合の醍醐味 仲間が集まっくてくるストーリーは、心を熱くしてくれる。漫画でいうなら、『ワンピース』が代表格。小説でいうなら、『三銃士』。映画でいうなら、『オーシャンズ』シリーズや、『ワイルドスピード』シリーズだ。 […] 続きを読む
『青春18×2 君へと続く道』映画レビュー 更新日:2024年5月20日 公開日:2024年5月3日 映画レビュー(感想)/映画評論 現在・過去そして未来への旅へと誘われる 台湾映画は、数々の名作を世に送り出してきた。日本映画もそうだ。『青春18×2 君へと続く道』は、日本と台湾の合作映画。台湾映画と日本映画のポイントがギューと詰まっている。 台湾での […] 続きを読む
イタリア映画祭 2024 日程・上映作品・来日ゲスト情報 公開日:2024年4月30日 特集 いよいよイタリア映画の祭典、イタリア映画祭 2024が、5月1日(水)東京での開幕となります。大阪では5 月 18 日(土)~より開催となります。 イタリア映画祭 2024の詳しい日程は、東京5.1[水]~6[月・休] […] 続きを読む