『スタントマン 武替道 』映画レビュー 火を絶やさない心 更新日:2025年8月1日 公開日:2025年7月29日 映画レビュー(感想)/映画評論 世界の映画界に、とてつもないエネルギーを送り込んできたかつての香港映画は死んだのか? いや、そんなことはありませんよ、と旋風のように登場してきたのが、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』だ。世界的にも大ヒットし […] 続きを読む
『エレベーション 絶滅ライン』映画レビュー 強い敵に立ち向かう覚悟 更新日:2025年8月1日 公開日:2025年7月29日 映画レビュー(感想)/映画評論 映画『エレベーション 絶滅ライン』は、文明崩壊後の「ポストアポカリプス」を描くモンスター出現映画。リーパーと呼ばれるモンスターの強さは脅威的だ。出現したとたん、たちまち人類の96%を絶滅させてしまった。リーパーと対峙する […] 続きを読む
『私たちが光と思うすべて』映画レビュー 無常な人生の特別な香り 更新日:2025年8月4日 公開日:2025年7月25日 映画レビュー(感想)/映画評論 映画祭で見る映画は格別だ。その映画は公開されるかもしれない、されないかもしれない。見ることができるのはこの一回限りかもしれない。はかなさと、上映が許されたレベルのクオリティが入り混じった濃厚な鑑賞空間がある。『私たちが光 […] 続きを読む
映画「木の上の軍隊」 公開日:2025年7月25日 映画レビュー(感想)/映画評論 1945年、沖縄県伊江島(いえじま)。 激しい攻防戦が展開される中、ふたりの日本兵が命からがら木の上に身を潜め、 日本の敗戦を知らぬまま2年もの間生き延びた。 そんな実話から着想を得た作家・井上ひさしが原案を遺し、 20 […] 続きを読む
『IMMACULATE 聖なる胎動』映画レビュー 新絶叫クイーンが魅せる落差の二重構造 更新日:2025年7月23日 公開日:2025年7月18日 映画レビュー(感想)/映画評論 絶叫クイーンにニュースターが登場。『IMMACULATE 聖なる胎動』の主演シドニー・スウィーニーだ。あどけなさと美しさ、そして大きな目と恐怖表現が圧倒的。シドニー・スウィーニーといえば、今までは、A24も参画する人気T […] 続きを読む
『スーパーマン』ジェームズ・ガン印の新星スーパーマンは優しい感触 更新日:2025年7月15日 公開日:2025年7月14日 映画レビュー(感想)/映画評論 ジェームズ・ガン監督の新星『スーパーマン』は、最初から一気にテンションをあげてくる。まずは数字の3揃えで、えっ? と思わせ、スーパーマンの登場は、敵にやられてしまったショッキングシーンから。映画自体が、飛ばしてお洒落でス […] 続きを読む
『顔を捨てた男』レビュー 公開日:2025年7月10日 映画レビュー(感想)/映画評論 顔に極端な変形を持つ、俳優志望のエドワード(セバスチャン・スタン)。 アパートの隣人で劇作家を目指すイングリッド(レナーテ・レインスヴェ)に 惹かれながらも、自分の気持ちを閉じ込めて生きるエドワード。 ある日、外見を劇的 […] 続きを読む
『ハルビン』映画レビュー 思いがけないラストの余韻 更新日:2025年7月8日 公開日:2025年7月6日 映画レビュー(感想)/映画評論 スケール感のある歴史的事件を描いた映画には大味なイメージがある。ところが、映画『ハルビン』は、格調の高さときめ細やかさが抜群。1909年のリアリティ感も一気に観客を引き込む。アクションサスペンスにも強度があって気が抜けな […] 続きを読む
『愛されなくても別に』映画レビュー 解放はかすかな光のように差し込んでくる 更新日:2025年7月8日 公開日:2025年7月4日 映画レビュー(感想)/映画評論 映画「愛されなくても別に」は、タイトルにインパクトがあって惹きつけられた。投げやりで寂しげなイメージ。ところが実際は投げやりでも寂しげでもない。背筋がスッと伸びる映画だ。タイトルが心になじむことで、不幸にがんじがらめにさ […] 続きを読む
『この夏の星を見る』映画レビュー 地上と空が交差する若きクリエーターのまばゆい映画 更新日:2025年7月8日 公開日:2025年7月4日 映画レビュー(感想)/映画評論 『この夏の星を見る』には、新しい感性がある。奇抜ではないし気負いもないけれど、映像やストーリーの進め方に新鮮な躍動感がみなぎっている。伸びやかでスムース。優しさもある。登場人物の鮮やかさと活気も飛び抜けている。映画自体が […] 続きを読む