傑作映画として評価の高い『新感染 ファイナル・エクスプレス』の4年後を描く『新感染半島ファイナル・ステージ』が2021年1月1日より公開されました。
主演には、日本でも人気の高いカン・ドンウォンを起用。単なるゾンビホラーという枠をはるかに超えた人間ドラマとしても上質な感動作となっています。
『新感染半島ファイナル・ステージ』あらすじ
半島を襲った謎のウイルスは、たった一日で韓国の国家機能を停止させた恐ろしいものだった。脱出しようとした船上で家族を失った元軍人のジョンソク(カン・ドンウォン)は、たった一人生き残った義兄、チョルミンと亡命先の香港で荒んだ日々を送っていた。
そんな彼らに、封鎖されている韓国へ船で戻り、乗り捨てられたトラックから2000万ドルの現金を取り戻さないかという提案があった。ジョンソクは気が向かなかったが、チョルミンの強い希望で任務を受けることにした。
現金を回収し、船に戻るまでの猶予は三日間。半島は感染者の大群であふれて完全に荒廃した世界にとなっていた。トラックを見つけたのもつかのま、彼らは謎の武装兵に狙われる。
前作『新感染 ファイナル・エクスプレス』は、東京国際映画祭のパンフレットに不朽の名作とまで書いてあるほどです。本作の感動は、さらに大きなものとなっています。