ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2解説
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』とは
大ヒットを記録した「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」の続編。原作はスコット・カーソンの世界的大ヒットゲーム。機械仕掛けのマスコットたちは、廃墟化したピザ屋フレディーズを飛び出て街中でもが暴れまくる。
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2監督・キャスト

監督は前作から引き続きエマ・タミ。「M3GAN ミーガン」「ブラック・フォン」などホラー映画のヒット作を数多く送り出してきた製作会社ブラムハウスのジェイソン・ブラムが今回もプロデューサーを務めた。マイク役のジョシュ・ハッチャーソンほか、エリザベス・レイル、パイパー・ルビオらメインキャストも続投。
『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』映画レビュー
『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』は、全米で2023年に公開され、ホラー作品の中で第一位の興行成績を収めた。続編の『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』も同じように大ヒット。ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』は、規模、恐怖ともにパワーアップしている。

最初の回想シークエンスは特に恐ろしい。過去のフレディーファズベアーズピザの店内でおきた出来事が描かれている。少女が少年を助けようと懸命に動く。優しさとともに悲しさ、虚しさもプラスされ、衝撃が襲いかかってくるシーンだ。そのインパクトは、映画全体に覆いかぶさり、ストーリーの軸となっている。
前回の事件から1年後。フレディーズの元警備員マイクは、悪夢から抜け出し、妹のアビーの面倒を見ることに専念していた。かつて共に戦った警察官のヴァネッサとも新たな関係が芽生えつつある。ところがフレディーズのマスコットたちに新たな動きが発生していた。
畳み掛ける恐怖の連続は、カラフルさと滑稽さとファンタジックを混ぜ合わせた不思議な味わいがある。キーワードは、「過去」。マイクは過去の呪縛からすでに逃れていたけれど、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』で過去に引き戻されるのはヴァネッサの方。
フレディーズの店内も、街もアビーが通う学校も、ノスタルジーを感じさせる。次から次へと襲ってくる恐怖の扱い方も、90年代のホラー風味。『スクリーム』などに出演していたスキート・うも出演しているところもポイント。
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2
全国公開中
©2025 SCOTT CAWTHON PRODUCTIONS and UNIVERSAL STUDIOS
配給:東宝東和
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、パイパー・ルビオ、エリザベス・レイル、フレディ・カーター、
テオダス・クレイン、ウェイン・ナイト、マッケナ・グレイス、スキート・ウールリッチ、
マシュー・リラード他
監督:エマ・タミ
脚本:スコット・カーソン
製作:ジェイソン・ブラム、スコット・カーソン
原案:ゲーム「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」 スコット・カーソン
製作総指揮:エマ・タミ、ベアトリス・セケイラ、クリストファー・ワーナー、ラッセル・バインダー、マーク・モーストマン





