ホビット 思いがけない冒険を楽しむ方法の2回目です。前回は、思いがけない冒険の旅のメンバーについてでしたが、今回は話題のHFR 3D(ハイ・フレーム・レート3D)や、その他の登場人物、続編情報などについて。

HFR 3D(ハイ・フレーム・レート3D)劇場情報

 © 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
今回の『ホビット 思いがけない冒険』は、HFR 3D(ハイ・フレーム・レート3D)を採用。HFR 3D(ハイ・フレーム・レート3D)は、毎秒48コマの撮影と映写を可能にした新技術です。今までの標準の2倍のレートで見ることができるため、よりわたしたちが肉眼で見ているのに近い3D映像です。今までの3Dよりクリアな映像なので、より自然に世界を再現することが可能に。HFR 3Dで見ることのできる劇場は、北海道から全国30以上あります。

ホビット 思いがけない冒険 HFR 3D上映主な劇場
関東地方-丸の内、新宿ピカデリーTOHOシネマズ 六本木ヒルズなど11劇場.
北海道地方-ユナイテッド・シネマ札幌、
東北地方-青森コロナシネマワールド
中部地方-109シネマズ名古屋、ワーナー・マイカル・シネマズ大高など13劇場、
近畿地方-なんばパークスシネマなど4劇場
中国・四国地方-福山コロナシネマワールド
九州・沖縄地方-ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、小倉コロナシネマワールド
ホビット 思いがけない冒険 HFR 3D等対応劇場

ロード・オブ・ザ・リングシリーズにも出演したキャスト・新キャスト

 © 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC.
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ホビット 思いがけない冒険には、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにも出演したおなじみのキャラクターも出演しています。前シリーズよりもおよそ60年前の出来事ですので、おなじみのキャラクターは若くなってるのがポイント。

フロド(イライジャ・ウッド)導入部分に出演。また60年後のビルボ(イアン・ホルム)も登場します。
魔法使い灰色のガンダルフ(イアン・マッケラン)何百年も生きるため、外見はほとんど前シリーズと変わらず。
エルロンド卿(ヒューゴ・ウィーヴィング)鎧をつけ馬に乗った勇ましい姿で登場。
ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)映画の中の紅一点。
魔法使い白のサルマン(クリストファー・リー)白の会議の議長。60年後と一番変わっているのでは?
ゴラム(アンディ・サーキス)ゴラムは若々しく、まだ髪も何本か残っています。
レゴラス(オーランド・ブルーム)ホビット 思いがけない冒険には出演しませんが、『ホビット スマウグの荒らし場』には登場します。

新キャスト
ドワーフたち12人こちらで見分け方を書いています。
エルフ王 スランドゥイル(リー・ペイス)『ホビット 思いがけない冒険』では、導入部分に1分ほどしか登場しませんが、『ホビット スマウグの荒らし場』では本格的に登場してきます。レゴラスの父
魔法使い茶色のラダガスト(シルヴェスター・マッコイ)森の中で動物たちと暮らす隠者。
バルド(ルーク・エヴァンス)人間。『ホビット 思いがけない冒険』には出演していませんが、『ホビット スマウグの荒らし場』で本格始動。

『ホビット』続編情報

ピーター・ジャクソン監督の方式で、3本の映画を一気に撮影済み。残り2作品の劇場公開予定も決まっています。

第2部『ホビット スマウグの荒らし場』は2013年12月13日(金)全国ロードショー
第3部『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日(金)全国ロードショー

ホビット 思いがけない冒険
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitpart1/

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