解説

塔の上のラプンツェル
(C)Disney Enterprises, inc. All Rights Reserved.2011年3月12日(土)より全国ロードショー

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『塔の上のラプンツェル』はディズニークラシック50作目にして、ディズニーが初めて送り出すフェアリーテイル(プリンセスストーリー)CGIアニメーション。グリム童話の『ラプンツェル(髪長姫』を大胆に脚色。子供だけでなく大人も楽しめる娯楽作に仕上がった。

監督は初挑戦のネイサン・グレノと『ボルト』のバイロン・ハワード。音楽に『美女と野獣』や『魔法にかけられて』のアラン・メンケン。アカデミー賞歌曲賞ノミネート作。

ピクサー作品以外のディズニースタジオ作品としては、『ライオン・キング』、『アラジン』に次ぐ興行成績2億ドル目前の3位。

森に囲まれた高い塔に母親(魔女)と住むラプンツェル。一度も切ったことの長い金髪を持つ彼女は、いつか自分の誕生日にだけ夜空に現れる不思議な灯りを近くから見たいという夢を持っていた。母親は外は恐ろしい世界と言い聞かせ、ラプンツェルの願いは叶うことはないと思われたある日、盗賊のフリン・ライダーが塔に現れた。長い髪で彼を捕らえたラプンツェルは、彼が持つ王冠と引き換えに、不思議な灯りの場所まで案内してもらうことを思いつく。

2010年 アメリカ映画/101分/監督:ネイサン・グレノ、/出演:マンディ・ムーア、ザカリー・リーヴァイ、ドナ・マーフィほか/日本語キャスト:中川翔子、畠中洋、剣幸ほか

『塔の上のラプンツェル』オフィシャルサイト

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