プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 作品情報・キャスト
『ブルーバレンタイン』の監督、デレク・シアンフランスが、ブルーバレンタインの主演俳優、ライアン・ゴズリングを再び主演に起用。ある犯罪を巡るストーリーを、関連性のある3人の主人公を起用して描く、家族の物語。
限定公開の映画ながら、全米週末興行成績で4週連続10位圏内となったヒット作品。2つの目の物語の主演にブラッドリー・クーパー、3つ目の物語の主演に、『アメイジング・スパイダーマン2』で、ハリー・オズボーンを演じるデイン・デハーン。
その他、レイ・リオッタ、『アニマル・キングダム』、『ダークナイト・ライジング』
のベン・メンデルスゾーン、『最後の恋の初め方』、『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』のエヴァ・メンデス。
エヴァ・メンデスとライアン・ゴズリングは、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』がきっかけで付き合うようになったとのこと。
また、ブラッドリー・クーパーは、2011年のピープル誌『世界で一番セクシーな男』、1位に選ばれたが、10位だったライアン・ゴズリングのファンが、ピープル誌本社の前で猛抗議したことも話題になった。
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 あらすじ
ルーク(ライアン・ゴズリング)は天才バイクライダー。移動遊園地で各地を転々としながら、曲芸バイクショーに出演していた。ある日、一夜を過ごした女性ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会。
ロミーナは、すでに新たな恋人と暮らしていたが、ルークは、彼女がルークの子供を生んでいたことを知る。孤独だったルークは、子供を持ったことで、今まで知らなかった感覚を覚え、父として子供の側にいたいと強く感じる。
曲芸バイクをやめ、町で仕事を探すことにするが、それは簡単なことではなかった。ルークのバイクの技術に目をつけた修理工、ロビンに誘われるまま、仕事を手伝うことに。だがロビンは銀行強盗を企てていた。
銀行強盗を追う新米警官エイヴリーは、仕事で大きなミスを犯してしまう。そのミスは悟られないまま、彼は英雄ともてはやされることになる。そんな中、彼は同僚の汚職を目にし、一人立ち向かっていく。
15年後。エイヴリーの息子とルークの息子が出会ったことで、息子たちにも宿命のドラマは引き継がれていく。
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
2012年 アメリカ映画/141分/監督:デレク・シアンフランス/出演:ライアン・ゴズリング(ルーク)、ブラッドリー・クーパー(エイヴリー)、エヴァ・メンデス(ロミーナ)、レイ・リオッタ(デルカ)、ベン・メンデルソーン(ロビン)、マハーシャラ・アリ(コフィ)、デイン・デハーン(ジェイソン)、エモリー・コーエン(AJ)
ローズ・バーン(ジェニファー)/配給:ファインフィルムズ
2013年5月25日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
公式サイト http://finefilms.co.jp/pines/