『『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』解説
『『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』とは

韓国の人気俳優ハ・ジョンウが主演・監督を務め、巨額の国家プロジェクトを勝ち取るため人生初の接待ゴルフに挑む、ビジネスコメディ。
『『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』監督・キャスト
主演・監督のハ・ジョンウは、近年だけでも、『ブロークン 復讐者の夜』(2025)、『ハイジャック(原題)』(2024)『ボストン1947』(2023)、『ランサム 非公式作戦』(2023)、『クローゼット』(2020)、『白頭山大噴火』(2019)などに出演、
ハ・ジョンウの監督作品としては、 『ローラーコースター!』(2013)、『いつか家族に』(2015)に続く10年ぶりとなる。

ベテランから若手まで、ハ・ジョンウが絶大な信頼を寄せるキャストたちが集結。『新感染ファイナル・エクスプレス』(2016)の憎々しい乗客役で強烈なインパクトを与えた名優キム・ウィソンをはじめ、ドラマ・映画でその姿を見ない日はない実力派バイプレイヤーのパク・ビョンウン、『エクストリーム・ジョブ』(2019)や『犯罪都市 PUNISHMENT』(2024)といった大ヒット作出演している人気者イ・ドンフィ、主演作『チャンシルさんには福が多いね』(2019)で注目を集めた女優カン・マルグムなど。
フレッシュな若手には、女性プロゴルファー役には、Netflixシリーズ『サムバディ』(2022)で注目された新星カン・ヘリムを起用。
さらに、アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォンが野獣派俳優をコミカルに演じている。
『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』映画レビュー ハ・ジョンウの持つ信頼と安定の証

イ・ビョンホンほどの華麗さはないし、マ・ドンソクほどの爆発力はないけれど、今韓国の俳優で安定感と信頼感が抜群の映画俳優がいるとすれば、ハ・ジョンウではないかと思う。ハ・ジョンウは、『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』では主演・監督・脚本を担当し、ビジネスコメディの新境地を切り開いた。
『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』で演じるのは、小規模テック企業「ユン・インタラクティブ」の代表ユン・チャンウク。開発力は優れているけれど資金調達や接待では奥手。このままでは入札に失敗してしまう。会社も傾けてしまう。それを避けるため、形勢逆転を賭け、接待ゴルフに挑む。

どんな優れた技術を持っていても、知られなくてはなんにもならない。だからこそゴルフも接待も何も知らなくてもやってみるしかない。初めてのことは誰にでもある。試してみると突破口が開けるかもしれない。そこから『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』の爆笑接待が始まる。
ハ・ジョンウ演じるユン・チャンウクのライバルは、もともとは同僚であり仲間だった「ソン・ブラザーズ」の社長ソン・グァンウ(パク・ビョンウン)。考えが違って違う道を進んだ過去がある。技術よりお金をかけた接待に長けたソンの方は今回の入札でも一歩先を行っている。

彼らは知らずに同じ場所で接待に挑む。繰り広げられるのは、うっすらとしたスリル味と、おとぼけとゆるさが身上の戦いだ。このゆるさはゴルフというスポーツとピッタリあっている。接待もゴルフも初心者のユン・チャンウクの形勢は思った通り。逆転は可能なのか。
ハ・ジョンウの安定感は相変わらずだし、ストーリーは壮大とは言えないが、ゴルフ場で繰り広げられ宇経緯の錯綜感の練りが緻密なよくできたコメディだ。見て楽しい時間を過ごせるのは確実。ハ・ジョンウが持つ安定感と信頼感の証だ。こういった作品に出会えることは嬉しい。
ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール
2月27日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
配給:日活/KDDI
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監督:ハ・ジョンウ
脚本:キム・ギョンチャン、ハ・ジョンウ
出演:ハ・ジョンウ、キム・ウィソン、カン・ヘリム、イ・ドンフィ、パク・ビョンウン、カン・マルグム、チェ・シウォン、チャ・ジュヨン、パク・ヘス、クァク・ソニョン
2025年/韓国/韓国語/106分/シネスコープ/5.1ch/カラー/原題:로비/
英題:LOBBY/日本語字幕:福留友子
提供:KDDI
配給:日活/KDDI
映倫G
公式HP:https://lobby-movie.jp/





