ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える レビュー(感想) 更新日:2011年7月1日 公開日:2011年6月30日 コメディ映画レビュー(感想)/映画評論 『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』の前作、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』は、R指定コメディとしては史上空前の大ヒット作。コメディ作品でそれ以上のヒットとなったのは、『ホーム・ア […] 続きを読む
映画 マイティ・ソー レビュー(感想) 更新日:2018年2月21日 公開日:2011年6月29日 アクションアドベンチャー映画レビュー(感想)/映画評論 マーベルコミックスから新たな必見映画が誕生した。神失格の男が地上に降りてくる『マイティ・ソー』だ。監督は、シェークスピア作品の俳優・監督として定評があるケネス・ブラナー。おのずと格調高い作品となることは必至だ。かといって […] 続きを読む
あぜ道のダンディ レビュー 更新日:2011年10月18日 公開日:2011年6月28日 ドラマ映画レビュー(感想)/映画評論邦画 うっかり自分の死期が近いと思い込んだとき、どういう行動を取るかで人間の格に大きな差が出る。わたしの好きなダブニ・コールマン主演のコメディー『天国に行けないパパ』(1990年)はこうだ。定年退職間近の刑事が不治の病で余命 […] 続きを読む
黄色い星の子どもたち レビュー 更新日:2011年10月13日 公開日:2011年6月27日 ドラマ映画レビュー(感想)/映画評論 ナチス占領下のパリでフランス政府によってユダヤ人が一斉に検挙された”ヴェル・デイヴ事件”を描く歴史大作。子供たちを守ろうとする赤十字の看護師アネットを『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』などで成長著しいメラニ […] 続きを読む
SUPER 8/スーパーエイト レビュー(感想) 更新日:2011年6月29日 公開日:2011年6月21日 SFアクションアドベンチャーサスペンスドラマ映画レビュー(感想)/映画評論 最近1980年代、70年代を舞台にした映画が増えているような気がする。感受性豊かな子供時代をそのころにすごした映画人世代が主流になってきたからなのだろうか。『SUPER 8/スーパーエイト』のJ・J・エイブラムス監督も1 […] 続きを読む
光のほうへ レビュー 更新日:2011年7月15日 公開日:2011年6月20日 ドラマ映画レビュー(感想)/映画評論 疎遠となって久しい兄から弟への一本の電話。そのとき、兄は受話器の向こうから聞こえる我が子を案じる弟の声に、無言で受話器を下ろす。父となった弟に対して、我が身の孤独を顧み、抑えきれない憤りを覚えたに違いない、彼は公衆電話を […] 続きを読む
127時間 レビュー(感想) 更新日:2012年1月3日 公開日:2011年6月18日 アドベンチャーサスペンスドラマ映画レビュー(感想)/映画評論 ダニー・ボイル監督は色彩とスタイリッシュさで究極の体験に誘う 127時間を見れば、濃厚な時間を過ごせるのは確かだ。映画の舞台のどこまでも壮観な岩が転がっている光景は、奥地まで旅行しないとたどり着けない辺境。 そんな場所を […] 続きを読む
テンペスト レビュー 更新日:2011年10月13日 公開日:2011年6月12日 ドラマ映画レビュー(感想)/映画評論 『タイタス』『フリーダ』『アクロス・ザ・ユニバース』などで独特の映像美を放ってきたジュリー・テイモア監督の最新作。原作では男性のミラノ大公プロスペローを女性に置き換え、斬新に描いたファンタジーだ。主人公のプロスペラを演じ […] 続きを読む
サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生- レビュー 公開日:2011年6月9日 アート映画レビュー(感想)/映画評論 『アリス』『ファウスト』などでカルト的人気を誇るチェコの映像作家・ヤン・シュヴァンクマイエルの、5年ぶり待望の新作。 実際にシュヴァンクマイエル自身が見たという夢をベースに、夢で出会った女性に魅せられた中年男が、現実と夢 […] 続きを読む
赤ずきん レビュー(感想) 公開日:2011年6月8日 サスペンス恋愛映画レビュー(感想)/映画評論 みどころ満載ながら犯人探しストーリーがぴか一 推理小説が大好きな人なら犯人探し映画を読み解くのが得意だろう。私もその一人だと思っていた。暇さえあれば推理小説を読み漁っているのだから、ちゃんと手がかりさえあれば、犯人を見つ […] 続きを読む