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Month: 2011年6月

ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える レビュー(感想)

『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える』の前作、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』は、R指定コメディとしては史上空前の大ヒット作。コメディ作品でそれ以上のヒットとなったのは、『ホーム・ア […]

映画 マイティ・ソー レビュー(感想)

マーベルコミックスから新たな必見映画が誕生した。神失格の男が地上に降りてくる『マイティ・ソー』だ。監督は、シェークスピア作品の俳優・監督として定評があるケネス・ブラナー。おのずと格調高い作品となることは必至だ。かといって […]

あぜ道のダンディ レビュー

 うっかり自分の死期が近いと思い込んだとき、どういう行動を取るかで人間の格に大きな差が出る。わたしの好きなダブニ・コールマン主演のコメディー『天国に行けないパパ』(1990年)はこうだ。定年退職間近の刑事が不治の病で余命 […]

黄色い星の子どもたち  レビュー

ナチス占領下のパリでフランス政府によってユダヤ人が一斉に検挙された”ヴェル・デイヴ事件”を描く歴史大作。子供たちを守ろうとする赤十字の看護師アネットを『イングロリアス・バスターズ』『オーケストラ!』などで成長著しいメラニ […]

SUPER 8/スーパーエイト レビュー(感想)

最近1980年代、70年代を舞台にした映画が増えているような気がする。感受性豊かな子供時代をそのころにすごした映画人世代が主流になってきたからなのだろうか。『SUPER 8/スーパーエイト』のJ・J・エイブラムス監督も1 […]

光のほうへ レビュー

疎遠となって久しい兄から弟への一本の電話。そのとき、兄は受話器の向こうから聞こえる我が子を案じる弟の声に、無言で受話器を下ろす。父となった弟に対して、我が身の孤独を顧み、抑えきれない憤りを覚えたに違いない、彼は公衆電話を […]

127時間 レビュー(感想)

ダニー・ボイル監督は色彩とスタイリッシュさで究極の体験に誘う 127時間を見れば、濃厚な時間を過ごせるのは確かだ。映画の舞台のどこまでも壮観な岩が転がっている光景は、奥地まで旅行しないとたどり着けない辺境。 そんな場所を […]

マイティ・ソー 浅野忠信凱旋帰国記者会見レポート

『マイティ・ソー』が7月2日から公開になります。それに先立ち、この作品でハリウッド・デビューを飾った浅野忠信さんの凱旋帰国会見が行われました。 マイティ・ソーとは 全米週末興行で二週連続1位を獲得した大ヒットアクション・ […]

テンペスト レビュー

『タイタス』『フリーダ』『アクロス・ザ・ユニバース』などで独特の映像美を放ってきたジュリー・テイモア監督の最新作。原作では男性のミラノ大公プロスペローを女性に置き換え、斬新に描いたファンタジーだ。主人公のプロスペラを演じ […]