東京国際映画祭は、アジア最大級の映画の祭典。今年(2025)行われた第38回東京国際映画祭は、10月27日(月)~11月5日(水)に開催され、好評のうちに幕を閉じました。上映動員数/上映作品本数:69,162人/184本 *10日間(第37回:61,576人、112.3%/209本、88.0% *10日間)となっています。
東京国際映画祭 結果発表 各賞受賞作品・受賞者
カルロ・シャトリアン審査委員長をはじめ、審査委員が選んだ結果は?
コンペティション部門
東京グランプリ/東京都知事賞
パレスチナ36(パレスチナ/イギリス/フランス/デンマーク)
審査員特別賞
私たちは森の果実(カンボジア/フランス)
最優秀監督賞
チャン・リュル監督(『春の木』、中国)
アレッシオ・リゴ・デ・リーギ監督、マッテオ・ゾッピス監督(『裏か表か?』、イタリア/アメリカ)
最優秀女優賞
福地桃子、河瀨直美(『恒星の向こう側』、日本)
最優秀男優賞
ワン・チュアンジュン(『春の木』、中国)
最優秀芸術貢献賞
『マザー』(ベルギー/北マケドニア)
観客賞
『金髪』(日本)
その他の受賞者・受賞作品
アジアの未来 作品賞
『光輪』(韓国)
アジア学生映画コンファレンス 作品賞
『フローティング』(韓国)
審査委員特別賞
『永遠とその1日』(台湾)、
『エンジン再始動』(韓国)
東京国際映画祭 エシカル・フィルム賞
『カザ・ブランカ』(ブラジル)
黒澤明賞
李相日、クロエ・ジャオ
特別功労賞
山田洋次、吉永小百合
【東京グランプリ/東京都知事賞】
『パレスチナ36』アンマリ―・ジャシル監督



