『ボンジュール、アン』映画対談 公開日:2017年7月6日 映画対談 『ボンジュール、アン』は、エレノア・コッポラ監督の長編映画第一作目。フランスを舞台に、カンヌからパリへ、フランス人男性と予期せぬ車の旅をするという自らの実体験を描いた作品です。主演にダイアン・レインを起用。人生の分かれ道 […] 続きを読む
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 』映画レビュー 更新日:2019年2月8日 公開日:2017年7月1日 映画レビュー(感想)/映画評論 楽しさ満載のパイレーツ・オブ・カリビアンが帰ってきた。前作の『パイレーツ・オブ・カリビアン/命(いのち)の泉』(2011)は、ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)とエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)が出てこなか […] 続きを読む
『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』映画レビュー 公開日:2017年6月21日 映画レビュー(感想)/映画評論 年を取ると若いひとの感情がいくらかわかるようになり、気が楽になるかというとそうでもない。わかるということは苛立ちを招くことがあり、わかったつもりが勘違いということもある。いらぬ説教をしてシラケさせたり疎まれたりもする。 […] 続きを読む
『メットガラ ドレスをまとった美術館』映画レビュー 公開日:2017年4月11日 ドキュメンタリー映画レビュー(感想)/映画評論 プラダを着た悪魔、危し。緊迫のドキュメンタリー 『メットガラ ドレスをまとった美術館』にどっぷりとハマる。 ヘタな映画よりよっぽど面白い。そのハラハラドキドキ感は、『キングコング』なんかより10倍も上手だ。 プラダを着た […] 続きを読む
『午後8時の訪問者』映画レビュー(オライカート昌子編) 更新日:2017年4月10日 公開日:2017年4月9日 映画レビュー(感想)/映画評論 『午後8時の訪問者』が、ハードボイルドな女医の映画だというと異論もあるだろう。女性のハードボイルド映画として真っ先に名前が挙がる、ジョン・カサヴェテス監督・脚本、ジーナ・ローランズ主演の『グロリア』(1980)とは違う。 […] 続きを読む
『午後8時の訪問者』映画レビュー(内海陽子編) 更新日:2017年4月10日 公開日:2017年4月8日 映画レビュー(感想)/映画評論 たったいますれ違った若い女性の後をつけ、彼女の仕事と生活を覗き見てごらん、と言われたような素っ気ない始まりである。診療所の医師ジェニー(アデル・エネル)は愛想がいいとは言えず、化粧っ気もなく、しゃれっ気もない。素性は明 […] 続きを読む
『SING/シング』映画レビュー 公開日:2017年3月22日 アニメ映画レビュー(感想)/映画評論 映画にオーディションシーンがある場合、たいていは冷やかしレベルの歌唱やダンスが披露され、審査員が冷たい顔で「次」というのが定番である。しかしアニメーション『SING/シング』は、オーディションシーンからしてパフォーマン […] 続きを読む
『ラ・ラ・ランド』映画レビュー 公開日:2017年2月27日 映画レビュー(感想)/映画評論 『ロシュフォールの恋人たち』(1967)を思い起こさせる賑やかなミュージカルシーンで始まり、登場人物が歌いながら観客の方を向く。困ったな、わたしの苦手な歌うミュージカルドラマになるかと一瞬思ったが、車から衣裳までブラウン […] 続きを読む
『ザ・コンサルタント』 映画レビュー 更新日:2017年2月1日 公開日:2017年1月30日 映画レビュー(感想)/映画評論映画作品情報 映画 ザ・コンサルタント 映画レビュー(内海陽子) 不謹慎を承知で言うが、わたしは数学や数字を扱う作業が苦手なので、優れた頭脳を持つ自閉症の人にひそかに羨望を覚えている。その高機能をフルに発揮する職業があってもいいのでは […] 続きを読む
『ザ・ギフト』 映画鼎談 公開日:2016年10月27日 映画レビュー(感想)/映画評論映画対談 10月28日より公開の全米スマッシュヒットのサスペンスムービー、『ザ・ギフト』について、オライカート昌子、中野豊、内海陽子が鼎談を行いました。 ザ・ギフトとは オーストラリア出身の人気俳優、ジョエル・エドガートンが初監督 […] 続きを読む