映画『Black & White/ブラック & ホワイト』作品情報・キャスト

『Black & White/ブラック & ホワイト 』画像
(c)2011 Twentieth Century Fox
『Black & White/ブラック & ホワイト』はコンビで親友同士でもある二人のプロフェッショナルなCIAエージェントが、同じ女性を好きになってしまい、彼女を巡って壮絶な争いを繰り広げるエンターテイメントムービー。

アクションとラブコメが不思議な融合を果たしているところがユニーク。この作品を監督したのは、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズや、『ターミネーター4』のマックG。

二人のCIAエージェントを演じるのは、クリス・パイン(FDR)とトム・ハーディ(タック)。日本ではまだ知名度が低いかもしれないが、今まで以上に著名なスターになるのは確実な二人なので要注目。二人が熱を上げる女性を演じるのはリース・ウィザースプーン(ローレンス・スコット)。

『イングロリアス・バスターズ』、『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』のドイツのトップスター、ティル・シュヴァイガーが悪徳商人を演じ、映画に重厚さをもたらす。ローレンスの親友役で恋の過激なアドバイスをするのは、チェルシー・ハンドラー。

Black & White/ブラック & ホワイト あらすじ

香港で秘密任務に赴いたFDRとタック。ターゲットのハインリヒ一味と銃撃戦になり、ハインリヒの弟は墜落死。ハインリヒを逃がすという大失態を冒す。責任を取らされて現場を外され、屋内任務につくことに。そんなある日、バツイチで女性には奥手のタックは、ふと目にした出会い系サイトで、魅力的な女性を目にする。

その女性ローレンスは、商品テストの仕事につく、ごく普通の女性。彼女を心配する親友トリッシュが勝手に出会い系に登録してしまったのだ。それに怒ったローレンスだったが、そのサイトで興味深い男性を目にし、会うことにする。それがタックだった。

最初の出会いで興味を惹かれあった二人だったが、帰り道に偶然出会った男性が、ローレンスに興味を抱き接近してくる。それがFDRだった。タックとFDRは、それが同じ女性であることを知らず、出会った女性を自慢し合う。同じ女性だと知った二人は、当初、紳士協定を結ぶが、いつしか争いはエスカレートしていく。そんな折、悪徳商人ハインリヒが弟の敵を討つため街に現れる。

Black & White/ブラック & ホワイト
2012年 アメリカ映画/98分/監督:マックG/出演:リース・ウィザースプーン、クリス・パイン、トム・ハーディ、ティル・シュヴァイガー、チェルシー・ハンドラー、アンジェラ・バセットほか/配給:20世紀フォックス

2012年4月20日(金)TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
オフィシャルサイト http://www.foxmovies.jp/blackwhite/