(C)2013 MVLFFLLC.TM &(C)2013 Marvel. All Rights Reserved.
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アベンジャーズシリーズ最新作、のマイティ・ソーダークワールドは、前作以上のダイナミックなスーパーヒーロー/SF/アドベンチャーに仕上がっている。ソーとジェインの恋のその後、惑星直列を題材とした世界に忍び寄る危険、ソーとロキの確執と一時的な共同作戦と、見所も満載だ。

まず、前作のヒットによりスターダムにのし上がったソー役のクリス・ヘムズワースと、ロキ役のトム・ヒドルストンの堂々とした存在感が一番のみどころかもしれない。

一作目では悪役だったロキの役が、主役のソー以上の人気を博してしまったため、本作ではロキの出演シーンはほとんどおもしろく、マイティ・ソーならぬ、マイティ・ソー&ロキムービーになっているところがポイントだ。

葛藤があっても軽く乗り越えられる並ぶもののないパワーを持ったソーは、恵まれながらまっすぐ育っている。それに比べ、素直ではなく、自信が空回りしていて、ひねくれたロキは、より一般の人間に共感を得やすいキャラクターだ。ストーリーは見所満載なのに、ロキのシーンばかりがやたら気になる作りなのである。

後半になり、メインのシーンが地球になると、ソーのパワフル全開のアクションシーンが楽しくなってくる。やっと、という感じだ。特に地球のあちこちに出現する追いかけっこのシーンは、さすが、ソーの映画だという感じでわくわくしてくる。映像的には、重力の描写のおもしろさが格別だ。

今後のこのシリーズの展開がますます楽しみになってくる。場合によってはロキの恋愛も描かれることがあるのかもと期待は高まるばかりである。
(オライカート 昌子)

・映画『マイティ・ソー』(2011)映画レビュー

マイティ・ソー/ダークワールド
2014年2月1日(土)2D・3Dロードショー
公式サイト http://www.marvel-japan.com/movies/thor/

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